クラシックの上品なイメージを破る、ロック・スピリッツ溢れるパフォーマンス

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1966カルテット
クラシックのテクニックをベースに洋楽アーティストのカヴァーをする女性カルテット。日本中が熱狂したビートルズ来日の年「1966」をカルテット名に冠し、2010年11月、「ノルウェーの森 ~ザ・ビートルズ・クラシックス」で日本コロムビアよりCDデビュー。王子ホールでデビュー・リサイルを開催。クイーンおよび、マイケル・ジャクソンのカバーアルバム(2011年および2012年)では、クラシックの上品なイメージを破る、ロック・スピリッツ溢れるパフォーマンスが高く評価される。ビートルズへと原点回帰した4作目のアルバム「HELP!」(2013年)では、生気溢れる鮮烈なプレイで、ユニットとしての更なる進化を聴かせた。ビートルズの聖地、英国ロンドンのアビイ・ロード・スタジオでのレコーディングを実現させた5作目のアルバム「アビイ・ロード・ソナタ」(2014年)では、ビートルズの楽曲とクラシックの名曲を高次元で融合させることに成功し、絶賛された。全国各地でのコンサート活動を精力的に繰り広げる一方で、TVの音楽番組への出演や、LUX(ユニリーバ)のCMに起用(2014年)など、多彩な活動から目が離せない。2015年、初のベスト盤をリリースするとともに、同年7月にはライヴハウスツアーを初敢行。 

1966カルテットメンバー

林はるか(チェロ)

11歳よりチェロを始める。第3回大阪国際音楽コンクール、第4回日本演奏家コンクール等、数々のコンクールで入賞。東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修士課程修了。妹の林そよかとのデュオ「アウラ・ヴェーリス」でも2つのアルバムをリリースするなど活動中。安定感のあるアンサンブルのベースを担う一方、激しいシャウトから穏やかなメロディーまで印象的なソロも魅力。

花井悠希(ヴァイオリン)

3歳よりヴァイオリンを始める。東京音楽大学卒業、同大学院音楽研究科科目等履修生を修了。2010年に日本コロムビアよりCD2枚同時リリースでデビュー。最新アルバムは、『譚詩曲 ~11 stories on Violin』。テレビ、ラジオ等にも積極的に出演するなど幅広く活動中。抒情的な歌い口で聴き手を魅了しつつ、アンサンブルの要としてサウンドの充実を担う。
http://columbia.jp/hanaiyuki/

松浦梨沙(ヴァイオリン、リーダー)

5歳よりヴァイオリンを始める。第6回大阪国際音楽コンクール第3位など、数々のコンクールに入賞。京都市立芸術大学音楽学部卒業。確かな技術に裏付けられた大胆かつ鮮やかな表現力でユニットをリードし、キレとメリハリのある音楽性を創出する。ロックの魂をヴァイオリンに託す稀代の名手として、ポピュラー音楽のクラシカル・カヴァーの最前線を切り開く。

江頭美保(ピアノ)

4歳よりピアノを始める。第6回ブルクハルト国際音楽コンクール、第12回長江杯国際音楽コンクール等、多数のコンクールで入賞。武蔵野音楽大学卒業、同大学特修科(二年)修了。2012年より1966カルテットのメンバー。ロックからクラシックまで変幻自在のグルーヴと豊かな音楽性でカルテットを支える一方、ソロの場面では情感溢れる歌で聴き手に感動をもたらす。

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